小林薬品工業株式会社

製品案内

乗物酔い予防薬セイブ内服液

セイブ内服液

  • 第2類医薬品

使用上の注意をダウンロード

乗物酔いは、動揺病又は加速度病ともいわれ、なれない速度や動揺を受けることによって、からだの平衡機能をつかさどっている内耳の迷路器官(三半規管や前庭器官)が刺激されて興奮し、正しいバランスを保てなくなって起こるといわれています。
セイブ内服液は、迷路器官や嘔吐中枢に作用する薬剤を配合し、乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和に効果を発揮する内服液です。

■効能
乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和

■用法・用量

年齢 1回量 服用回数
成人(15才以上) 1瓶(20mL) 1日2回を限度として服用してください。
服用間隔は4時間以上おいてください。
ただし、乗物酔いの予防には乗車船30分から1時間前に服用してください。
15才未満 服用しないでください。

用法・用量に関連する注意:
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)食前・食後にかかわらず服用できます。

■成分・分量
20mL中

成分名 分量 作用
スコポラミン臭化水素酸塩水和物 0.24mg 乗物酔いの原因となる自律神経の興奮を抑え、めまい・吐き気などを抑えます。
クロルフェニラミンマレイン酸塩 4mg 中枢神経を抑制し、乗物酔いによるめまい・吐き気を抑えます。
無水カフェイン 30mg 脳血管を収縮させることによって乗物酔いによる頭痛などを抑えます。

添加物:D-ソルビトール、白糖、クエン酸水和物、メタリン酸Na、安息香酸Na、パラベン、アルコール、香料

ページTOPへ