解熱鎮痛薬
アセトアミノフェンK錠
第2類医薬品
アセトアミノフェンK錠は、熱や痛みの司令塔である脳の体温調節中枢や痛みを伝える神経に作用し、発熱や頭痛などのつらい症状に効果をあらわすアセトアミノフェンの錠剤です。胃を守るプロスタグランジンにはほとんど影響しないので、胃にやさしく、また眠くなる成分は含まれておりません。
5才のお子様から大人まで幅広くお使いいただけます。
効能
○頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛
○悪寒・発熱時の解熱
用法・用量
次の量を、水又はぬるま湯で服用してください。
年齢 | 1回量 | 服用回数 |
成人(15才以上) | 3錠 | 1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。 服用間隔は4時間以上おいてください。 |
11才〜14才 | 2錠 | |
5才〜10才 | 1錠 | |
5才未満 | 服用しないでください。 |
用法・用量に関連する注意:
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。
(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
成分・分量
9錠中
成分名 | 分量 |
アセトアミノフェン | 900mg |
添加物:ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、無水ケイ酸、セルロース